無料キャンペーンのおしらせ(しつこいようだけど別の本)
この二つを今日の夕方から無料キャンペーンなのだよ。片方はまんがで片方は文字だけ。
内容的には、まぁキャラはダブっているんだけれど文字だけの方は、ああこれ、書き直したいんだよね。
設定をまんがと揃えたい…が、当のまんがの中でも設定なんてあってないようなモノなのでまあいっか、と思ったよ。
ああ、あらすじね。文字だけの方のあらすじ。
逆恨みしたうさぎさんが、死んだ兄さんをロボ化して…いや、死んだの弟だったかな?忘れたよ…。で、乏しい証拠からネコさんに逆恨み攻撃する話。
なんでこれをセットにしたかというと、今書いている「文字だけの新刊」が、微妙に設定を踏まえているのだ。いや、読んでなくともまったく問題ないけどさ。薄っぺらい内容だし。三匹の子豚の藁の家くらい悲しく吹き飛ぶペラッペラさ。
そういやあの話、子供心に納得がいかないのは「レンガの家、地震で崩れるぞ」ってところでしょうか。
きっと翻案すると楽しいモノが描けそうですが、
こういうすばらしい絵本がすでにあるのだよ。逆立ちしたって勝ち目なしであります。
あ、そうそう、私の絵本
これを読んだ6歳の少年が爆笑してくれたそうな。
うちの息子が折刃ル子さんの「そらとぶた」をバカ笑いで楽しんでる。 6歳にしてはアナーキー過ぎやしないか?
— 新潟文楽工房ヤマダ (@niigatabungaku) 2015, 6月 4
ありがたいことです。 考えてみると、この絵本は宇宙だとか下品さとか、メカとか馬鹿馬鹿しさだとか、ちびっ子が胸きゅんになるものが存分に詰まっているのかもしれない。 あと残酷さも。狙ったわけではありませんけれど。 そしてこういうレビューも付きました。
【そらとぶた 絵本版ザ・ワル子さん/折羽ル子】絵本。「分別の付くお子様向け」とあるけれど、お子様には向かないと思う。というか、思いたい。相変わらずブラックなワル子さんワールド。ぷかぷか浮かんだブタさん… →http://t.co/xu5PQOjzcO #bookmeter — 丸木戸サキ@タロット本99円! (@marquisdes) 2015, 6月 6
ありがたいことです。
最近ちょっとずつ書(描)いている事についての手応えが感じられるようになってきました。