進捗1507そして書評。
こんばんにちは。折羽ル子です。
色々と一段落付いたのでまた小説をすすめています。気付けばずいぶんリリースされていないので忘れられていそうな予感がする。
なのでかなり書きました。
この狼少年は今ここに「今夏発表」と宣言しようじゃあないの。
小説ってある程度平穏な心じゃないと書けないのだよ。まんがは無意識にでも手を動かしていれば絵ができあがっていくしむしろそういう書き方が好ましいと自分の場合は思う。
セリフだって吹き出しに合わせるために削り込む以外は、基本的に思ったことをたたきつけるだけ。
小説はもうちょっと高度な作業なんだよ。いらついていては書けない。
ああ、そうそうブログに感想を書いてくれた方がおりましたのでご紹介。リンク貼ったら怒られそうだな…。
http://heribe-maruo.com/thats_the_story_of_my_life.html
キャシー・アッカーといえば、そういや「血まみれ臓物ハイスクール」なら持っています。同じく二十秒で挫折したよ…。
この「ウサギロボ対カラテネコ」は、読んでもいない「血まみれ臓物ハイスクール」の影響下にあります。ちゃんと読んでいないけれど「グロ小説はこうあるべきだ」って対抗意識はもっていました。たぶん。いや読んでいないから「こうあるべき」もクソもゲロもモツもないのだけど。
何が言いたいかといえば、妄想上で影響を受けた作家の名前を指摘されてビビって吐きそうになってます。
ゲロロ。
で、こういう指摘ってさ。書いた本人は書いたときの意識をとうの昔に失っているから「そういやそうだった!」って思いだせるのがいい。良い感想や書評は「読みたくなる」とは別に「作者の心を読み解く」のも大事なのでしょう。読者は読みたくなり、作者は次を書きたくなる。
色々書いてたけど20行削除
というわけで、まぁがんばって続きを書くよ。