ブランディング遙かなり。
ずっとブランディングを考えているし、某H賞(エロいとかスケベとかへんたいとかではなく主催者の頭文字がHなのだ) が「おまえらのブランディングを考えている」と、そういう目的があるそうで、ますます私も考える。そんな折羽ル子です。
たとえばあまりネガティブな事をツイートしない。だとか。悪口はなるべく書かない。たぶん守れているはず。夏居暑の悪口以外は書いていないはず。せっかくだからまた悪口書いておくか。「夏居暑のおたんこなす。あんぽんたん」
最近まんがをぼちぼちと描いているのも、実のところブランディングの一環なのだよ。イメージ作りですな。
どうやら私の小説は、王道ではないらしい。本人はまっとうでシリアスやハートフルな物語を紡いでいるつもりなのだけど、どうやら違うらしい。時々読み返すけれどどこが違うのかがよくわからない。
とにかくそういうものは売りにくいし、「読めば気に入るはず」と押しつけても、小説ってなかなか読まれない。
これがまんがやイラストだと割とすんなり読んで貰える。ヴィジュアルの力は大きいようだ。
そこでこういうサービスを行っている。
https://coconala.com/services/45574
トータルで20作くらい描いた。単価は驚くほど低いのだけれど(実績を積むと変えられるようです)だからこそ気軽に依頼出来るのが良い。考え方としては「若干の小遣いを貰えた上、自分の代わりに依頼者が色々なところに露出してくれる=宣伝になる」こういう感じ。個人のブランディングはお金がかけられないから、お金をかけなくても…むしろ貰いつつ宣伝をしようじゃあないのよ!って一石二鳥アイディアです。一回分程度の飲み代にはなったよ。
さて、これと同様に文字情報でのプチサービスも登録している。絵だけでも駄目だからね!文字でも攻めるぜ。
「ワル子さんがワルく相談に乗ります」これも問い合わせがあった。「電話で話したいので番号教えてください」
…いやだよ。
電話に出るのはワル子さんでも折羽ル子でもなく、作者の本名某なんだよ。こいつは悪くもなければ楽しくもない人物なんだよ。だからムリ。
というか、メールで相談って書いているんだけど…と、かなり優しく返信したけど、とくに反応はなかった。
そういや
この、絶版まんがが読めるサービスが、アマチュアOKってなったそうなので「猛獣島」をアップロードしてみた。今のところ反映はされていない。聞くところによれば、表現規制がいろいろあるそうな。若干引っかかる部分があるような気もする。めくらとかつんぼとかおしとかかたわとかいざりとかこじきとか、そういうセリフはないはず…。いや、こじきは書いたな(笑)
そもそも絵が雑だしその時点で駄目かも。
とにかくこうやってキャラの露出を増やしてどんどん受けいられて、最終的には折羽ル子ランドをどこかに建てるのが夢です。これがブランディングの最終目標なのだよ。KDPの中で売れた売れないと小さく戦っている場合じゃないんだ。そもそもまったく売れないから戦いに参加すらしてないし!ポジションとしてはバルチック艦隊と日本艦隊が決戦しているとき、微かに砲撃の音が聞こえるような遠方でプカプカうかんでいたクラゲ。これが私です。
どうせなるなビッグサイズのくらげだ!
遠大な目標は折羽ル子ランドでも、千里の道もなんとやら。
まずは目指すぞ、クラゲ王を!画像はイメージです。