すたんぷ2 | 折羽ル子とケモノノノベルズ

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すたんぷ2


スタンプの販売がなかなか開始しませんね、な、折羽ル子です。

スタンプ、どのくらい売れるんだろうね。
ちなみにあと三つ描いたら私は完成です。いや、その後永遠に調整することになるんだけど。
絵というのは無限に手を加えることが出来る。これが文章だと、例えばあんな内容の私の本ですがこれ以上は手を入れられないなぁって思ったところで完成としているのですよ。
追加要素を入れて描き増す事は出来ても、この長さの小説であれば何も言葉を足せないし削除できない。少なくとも自分自身はそう思っている。
駄文と言われるのはまぁ変な文章なので仕様がない。

それが絵の場合は、いくらでも描き足せる。自分の技術が稚拙だからってのはあるでしょう。もっとよく見える、理想のラインに近づけたいので描き足せる。
あのミッフィーちゃんの絵本も一枚書くのに100枚近いスケッチを用意するらしいし、絵は手を掛けるほど出来が良くなるので時間が許す限り手を入れたい。

さて今日はこういう具合。涙

キャラクターを人気者にする方法は判らないけれど、人気のキャラクターに共通するモノはあるのではなかろうか。
破壊的な部分があること、不快でないこと、理解しやすい世界観(単純を意味するのではない)、そして何より哀愁だろう。
背中に哀愁が感じられればキャラクターは一気に身近になり親しみがわく、たぶん。

いつぞやのハリウッド版ゴジラ、彼の背中には哀愁がなかった。だからオオトカゲにしか見えない。あの映画自体は結構好きだけど、ゴジラか?って聞かれるとキャラクターがゴジラの魅力を持ち合わせていない。せいぜいゴロザウルスだ。

ところでこのキャラクター、はじめは黒かった。悪いんだから黒で、ライバルは白いキャラで…ってそういう組み立て。
だけどどうにも魅力が足りないので、赤く変更しました。
困ったときは赤くぬる。
赤いキャラクターには強い魅力がある。なんでだろうね?血の色だから?ソビエトの国旗が赤いのは、赤が炎をイメージさせて寒い国ではすてきな色だから、だそうだ。雪を連想させる白はあまり良い色ではないらしい。だからといってワル子さんがコミュニストという訳ではない。

さて、このすたんぷがどれだけ売れるだろうか。
ある程度見込めるようだと毎月新作を投入したいなぁと思っております。売れないようだと絵本にしてKDPで売ります。いや、これは売れてもやるけど。売れたときにこそやるべきな気がする。
今回は、インディーズキャラのワル子さんのバックグラウンドを説明する意味も込めて、あまりすたんぷとしては使いづらい絵柄が結構混じっている。一応どうにか使えるように配慮はしている。英単語いれて使いやすくしたり。「STOP!」とかね。
なので次は変顔シリーズとかがいいのかな。夏あたりまでにキャラクターを20人くらいは考案したいところです。

このスタンプは自分のKDP本の販促をかねているので、うまくいくといいなぁ。スタンプ買う人が小説読むのかというと結構疑問ですが。




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