えほんのひょうし。
絵本の表紙をやっと完成させました。折羽ル子です。
本文も全部出来ているんだけど、いまいち納得出来ていないので保留中。
漢字多いなぁって…でも子供に読ませるような内容では無いからこれでも良いのかなぁ…とか悩んでいます。
文章自体は平易ではある。そしてふりがなは付けたくない。付けても良いけどめんどい…。付けるくらいなら三歳児向けに文章リライトしたのを出したい。
って、ふりがなを私は子供の頃からあんま利用した覚えが無い。マンガには打ってあったけど、あれ邪魔だったよ。コマに読む順番の数字打ってるのとかも。
ところで電子書籍でひだりとじの横書きマンガって読みにくいね。感覚的にどっちにすすむのかが狂うというか。
サブタイトルが英文日本語ともについておりますが、これは飾りのようなモノです。映画とかでもさ、二作目以降がサブタイトル付いてるからって後から慌てて一作目にもでっち上げるのあるじゃない?あれがとてもいやだ。だからはじめから付けている。
ついでに言うとサブタイトルがそこまで内容を反映させる必要って無いと思っている。
だから英題はup to you「キミ次第」日本語タイトルとまったく無関係です。
日本語タイトルは「の」を必ず入れたかった。最初は「王威赫奕の極」ってしようかと思った。赤が二つもあるし。でもちょっとこのサブタイトル毎回「かくやくって読みます。意味は~引用元は~」って解説するのヤだなぁって思ったので現状のようになりました。
絵本だしわかりやすいのが良いよ。
まぁこれはまた変わるかも。
ちなみに第二弾も英題だけはきまっている。
Land like a cat
英題は今後も中学英単語の熟語にしようと思う。
ところでこの絵本は全編タテのレイアウトです。タブレットなんかの持ち方を変えずに読めること、横長で無いモバイルなのだから縦長で成立させるべきって考えのこと、表紙だけアマゾンの表示に最適化してタテで、本文は横レイアウトっていうのを奇形だと思うこと。とにかく色々鬱陶しい持論のためにタテです。
モトの図版が正方形に近いから…っていうのもあるけれどね。
多少は実験的な要素を大事にしているんだよ。新世界の絵本のカタチを模索したいから。
週末あたりにリリースできるといいなぁ。