KDPをしばらくやってみて思ったこと。今後の予定。 | 折羽ル子とケモノノノベルズ

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KDPをしばらくやってみて思ったこと。今後の予定。


折羽ル子です。こんにちは。
私が電子書籍を出してから二ヶ月近くとなりました。
これからの展望だとかこれまでのまとめだとかを今日は書いてみます。
とは言え、先にPというところに1,2年ほど載せておりました。そちらは今はすべて削除しました。
無料設定はそれなりに読まれるのですがそれでもちょっと人数が微妙で、感想や反響も殆ど感じられないこと、それから使い勝手の悪さや、
このサイトで例えば100円で買おうと思えば、わざわざ入会して決済サービスまですすまなきゃいけない。
ちょっとハードル高いんじゃ無いの?って感じたのもあります。
アマゾンだとアマゾンの決済を使えるからそのあたりハードル下げられるなぁって考えまして全面移行。
他のサイトも幾つか検討しましたが、将来性を考えるとちょっとやろうと思えませんでした。
ただPというサイトでやっていたのは無駄だったわけでは無く、金銭的には一銭にもなりませんでしたがKDPに先行してあれこれ試せたり、無料版を読んでくれた中学生?たぶん自己紹介読むと中学生で創作が好きな子がお気に入りに入れてくれて「思春期で物を書きたいって意識のある子に認めてもらえて嬉しいなぁ」という気持ちも味わいました。
そのときに感じたのは、解説や表紙やタイトルは大事だなぁって事です。
結局中身を読もうと手にとってもらうための努力は必要でした。
そういうと「でも経験生かせて無くない?」って思われそうですが、タイトルはともかく表紙用意するの大変なんですよ。いっそ写真にしちゃおうかな。
あと、解説もちょっと苦手。自画自賛してるみたいでイヤなんだよね。
誰か代わりに書いてくれないかな。
で、今のところ刊行したら直後に無料期間としています。最初は5日MAXでつかってましたが、伸びるのは三日目までなので、今は三日だけにしています。あとの二日は新刊出したときに同時キャンペーンにしようかと。
ただ、これやるとお金出して買ってくれた人に失礼ではあるとも思ってますので、結構悩んでいるところ。
このあたり販売戦略に関わるのでなかなか他の方の情報も無いんですよ。
ただ、変な時期に無料にしても結局目立たず終わりそうで、悩みどころです。
Pに載せていたことと、趣味で書きためていた事もあってそれなりにストックはあるんですが、やっぱり載せる前に読み返すと「ここ治そう」「ここはもっと広げよう」ってのがとても多い。
次回載せようと思っている「カラテネコ対ウサギロボ」は加筆訂正していたら倍くらいになりそうです。
さてその次回作、表紙にも力を入れています。今までの表紙はない方がマシみたいなのが連続しているので。
あれもいずれ差し替えていこうと思っています。
今後の展望ですが、今までの作品の発表方法はかなり受け身だと思うんですよ。なのでツイッターやらこのブログを活用していこうと考えています。
言いたいけれど自分の戦略に関わるので言えないことばかりです。まねされたくない、ってのではなく「結局アレどうしたの?」って突っ込まれるのがオチなので。
たとえばのプランで週に2回、1000文字程度のショートショートを連載するのもいいかなぁとか、面白い出来事とかを絵日記で紹介とか、自作の宣伝と今回みたいな感想文に終始しないような企画を作っていきたいと思っています。
長編の一般小説を連載もいいかもしれない。冒険小説書いてみようかなぁって思ってるんですよ。ギャグとかじゃないちゃんとした小説。
遙か未来の文明が崩壊した地球を船で回りながら、毎回へんてこな文化に収斂してる色んな島や国を回る。時には大イカと戦ったり。ガリバー旅行記とか一作目の宇宙戦艦ヤマトとか銀河鉄道999みたいなノリで。
子供の頃読んだ本で、もうタイトル判らないんだけど、AからZまでの頭文字の島を回る本がとてもお気に入りでした。ブタの丸焼きは回しながら焼いて、焼けたところから削って食べる。消化を助けるためパパイアも食べるとか、そういうわくわくする内容が一杯詰まっていて。
もう一度読みたいけど、探すのは無理だろうから諦めています。
あ、そんな風な昔好きで何度も読んだ本を記憶だけで曖昧にブックレビューもいいですね。
ソビエトの50年後の科学予想本とかリンドバーグの伝記だとか学研のひみつシリーズとか大好きでした。
と、話がそれましたが、そんな冒険長編小説。これはいつものようにインスピレーションで書くと破綻するから、綿密に設定しなければ。
そういうのでなんとか年内には、趣味ではなく副業だといえるほどにはしたいですね。
日本の人口の1%が電子書籍で本を買うとして、その中の1%が私に興味を示してくれて、そして3割くらいの方に継続的な読者になって頂ければそれで3000人。
一冊100円で35円の印税なのでこれで一冊あたり10万円になります。
生々しい話で恐縮ですが、月に3回出せてもこれで30万なのでペイするにはこの位にはならないと駄目なのです。
書いたり資料集めるのもコストかかってますしね。なんだか守銭奴みたいだなぁ。




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