神勅!今日の進捗は真直です。 | 折羽ル子とケモノノノベルズ

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神勅!今日の進捗は真直です。


いつだったか日付を確認するのも嫌になるくらい前に新刊のお知らせを書きましたが、サボっていたのでまだ出ていません。

が、

ガンバりました。執筆環境を少し整えよそ見をしなくしたところ、おお、ばりばり書けました。自習室みたいなところで書けば良いのかもしれない…。

この調子でいけば今度こそそろそろ出せます。多分。これだけ引っぱといて短い短編三本ってのが非常に舐めてる気もしますが。

別に応募したわけじゃないから一通も来ていないけれど読者からの質問コーナーだよ!

Q 短いのばっかり書いてずるい!みんな長編で頑張ってるんだぞ。
A 長いものは書けません。書いていると文章が段々変なテンションになってくるんですが、こんなの長々と維持できません!

Q みんなみたいに人間の生活を活写したらどう?いつも変な生き物ばっかでてて飽き飽き。たまにでる人間もトリッキーだし。あんなやついるかよ。
A おばかさんなので無理です。人生経験乏しいのよ。

Q 最近まんがサボってるんじゃないの?
A 疲れたし反響もないもん。つまんないのがわるいのか!

Q 星新一賞は一回おちただけであきらめたのか!?
A はい。あきらめました。もともとネタとして応募したし。

そう、「星新一賞 傾向」で毎日毎日ググってくる人に教えてあげる。あの賞は科学的なのが良いみたいだよ。というかスコシフシギなSFは選考対象外。だったら小松左京賞にすりゃいいのに…。と、思いました。
もし筒井康隆賞ができた際にはツツイストとしては応募したいと思います。

そう、筒井康隆。

この本に載っている「ペニスに命中」なる痴呆徘徊老人の思考再現小説が大傑作だった。
断筆解除以降では最大傑作ではなかろうか。後の話は…まぁ…あれだ。ノーコメント。三字熟語羅列のは良かった。
とにかくペニスに命中、自分が小説を書いていてあれこれ悩んでいるのに、いきなり模範満点解答を突きつけられた気持ちになったよ。

筒井康隆賞で思ったけど、かつて居た無数のフォロワーたちは今どうしているんだろう。90年代には弟子?の秀作を集めて寸評書いた作品集とか出していたけど、彼らは最終的にどうなったんだろう。割とおもしろいのもあったししょうもないのもあった。印象深いのは、話の内容は忘れたけど寸評が「これはコントである」の一言しか無かったヤツ。
以来あたいは自作を書く度に「これはコントではないかな?」と考えるようになりました。いや、コントでも全然構わないけれど。

さて次回作は、猛獣島(ケモノノ村ってタイトルはケモノ村と誤記されることが多いので猛獣島に統一でいいです…)と、SF小説円盤対猫、ゾンビ小説の三本立てです。SF小説は所謂中二病フルスロットルとなるように調整中。
あと、こないだふりがなは付けるべきだ!ってお説教を頂きましたのでそのアンサーも三本のどれかに混ぜました。ああそうだ、SFは科学的なのがよいって事へのアンサーもあります。小説の半分は私怨で出来ている。(あ、ふりがなの件はそういう意見もあるのだなぁ。と思ったので別に私怨じゃないか。)こういう話は後書きコーナーに書くべきですな。多分書くよ。今ココに書いている内容なんて投稿して一晩寝たらすっかり忘れているから。

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