新作のお知らせ。(製造中) | 折羽ル子とケモノノノベルズ

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新作のお知らせ。(製造中)


三月の二十日にこのような本をリリースするつもりで目下のところゴリゴリ書いております。

よしもとの原作開発プロジェクトなるモノが「実在地名が出ること」というレギュレーションなのですが、応募するわけではないがもし自分だったらどうするかなー。外国が舞台かなー。言ったことのない場所って想像が湧かないしなー日本だったらどこかなぁ。今住んでるところ別に詳しいわけじゃないし…とかあれこれ考えているうちに思いつきました。

で、とりあえず表紙作ってみるかねえと、ちょいちょいと準備したら思いがけず反応がもらえたので、それならば書くか…といった次第。

たいしてネタもないよなぁと思いながら書き始めたんですが、意外と書くネタが一杯ありました。
沖縄とか北海道のようなメジャーさはないけれど、思いがけずネタにしやすいことが一杯ある土地なのだなぁと思いましたよ、びっくり。
というか、中編サイズで終わらせるにはネタがもったいないかもなぁと思いました。なのでこれ、コンテストへの出品とはいえ普通にKDPで売るものなのですけど、反響があればより深化させたロングバージョンにしたいですね。ええ、平成の坂の上の雲と言えるような内容としたいですね。

一応続編の構想はありまして、土佐から坂本竜馬八世が大挙してくる。だとか、岡山のジャイアント桃太郎と戦う、とか、広島の野人ヒバゴンと戦うとかあれこれ考えてます。そう、これはご当地怪獣推進プロジェクトの第一弾です。ということはですね、この一作目にも当然何か出るわけです。
その何かを表紙か口絵にしようとも想いラフってみたんですが…やめたほうがいいぜ?って雰囲気になりました。あくまで架空戦記として売る方がウケは良いでしょう。たぶん。
そのむかしどこかのレイトショーで、日本誕生と日本沈没の東宝映画二本立てがあったと聞きますが、この小説もシリーズ化の暁には日本書紀や古事記に対応する日本神話の最終黙示録となるようにしたいですね。

最終巻では、北方領土という竜の角を取り戻した日本列島が起き上がり世界の島や大陸と地球や月面で激戦を繰り広げる様子を宇宙ステーションに残った最後の人類が目撃!という内容を考えています。おたのしみに!




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