ニッチ | 折羽ル子とケモノノノベルズ

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ニッチ


こんばんは。折羽ル子です。
私は年内に三つの目標を掲げております。絵本の出版と小説の出版と自サイトの完成であります。
まぁ小説くらいかな可能なのは。
出鱈目に書き殴っている駄文のあつまりが私の小説ですが、書いていれば「おお、こことここが繋がった!」とか「この描写はここに繋がるのか!」とか、予期せぬ構成に驚いてばかり、そういうまぁ自動書記みたいなもんだ。
彫刻家は意思の中に眠る美を取り出すだけだ、そういう意見もありますね。ということは、そこらの墓石にも例えばミケランジェロさんと出会っていればルネッサンスだった訳です。人に大事なのは出逢いって云いますが、石もそうだったんですね。あまたの墓石たちよかわいそうに。
ちなみに私の実家の墓石は、米軍の空爆のせいで一部が欠けています。
さて、「KDPってカタチでニッチな需要の作品を届けられるって素敵じゃ無いですか?」と言われた。誰に言われたかは迷惑がかかるといけないので書かないけど、そのときは「でももっと売れて欲しいな。旧作だろうともっと人目に触れられる手段が欲しいな」って思いました。が、しばらく考えていると何も間違っていないのでは?って思いました。
例えば表紙を工夫するとか、宣伝するとか、タイトルだとかをワザとキャッチーにするとか、そういうのって商業主義的ですよね。勿論売れると嬉しい。お金になるから。単純にお金になるのは嬉しい。まったく間違ってはいない。でもそれで自分のやりたいことを曲げるのはどうなのか?って思うわけです。
読んで面白いモノを目指すのは良いけど、手っ取り早くお金にしたいのなら株でもやれば良いのだよ。損もするが。
そういう訳で次回作はまた訳のわからないものをUPするよ。




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