ぼちぼちと感想もエゴサーチ。
最近はこんな絵を描いています。詳細はそのうち発表できる…かな。
まだしばらく無料期間中な折羽ル子です。こんばんは。
感想がないかぼちぼちとエゴサーチしています。エゴサーチ、自分の名前で検索することをそう呼ぶらしい。最近覚えた言葉なので使ってみたかった。
結構ドキドキするんだよ。悪口書かれてたら心底ムカつきますからね。褒められていると一日中嬉しくてたまらないし極端なのだよ。
まぁでも多少文句があるくらいでは人はなかなか貶さないだろうから、悪口もOKである。が、悪口書き込んでから100年以内に病気になる呪いをかけているから。
ふはははは。
もちろん普通だねって感想も「ほうほう」と読んでおります。
このドキドキは創作物を発表する人間だけが味わえる特権だと思っています。
さて、感想を目にすると当然返信をしたい。だけどいちいち返信されると、「めんどくせ~作者だなぁ、はぁぁぁ」ってウンザリされるかもしれないのでやめとく。
というかここで返事をします。
が、その前に毎回書いていることだけど、KDP本について本屋で売ってる書籍と同列に感想を言うべきじゃ無いと思うのだよ。
しつこいようだけど、感想についての考え方なんでまた書く。
いびつだったり内容が超ニッチだったり、そういうのが許される場だと思うのです。あんまりにも出鱈目なモノは排除されても仕方が無いけれど。
だけどキミも作家を目指しているのなら商業的な厳しい意見も受け入れるべきだって?
目指してませんが何か?
自分の文才と執筆速度と、何よりこの内容でご飯を食べていけると信じられるほどオプティミストではないよ私は。
もちろん「印税でウハウハだよ~」って夢を見ていないとは言わない。夢ぐらいは見させてよ。みなさんも眠れば夢の一つも見るでしょう?私は昼間に夢を見ているだけだ。昼寝をしているわけでは無い!
さて感想についてのレスです。迷惑になるだろうから個人名は出さないよ。
あ、その前に…その前に多いな…。新刊に待ってました!とツイートして頂いたとあるお方、いつも応援ありがとうございます。Twitterでは基本的に人に絡まないようにしていて、それは馴れ合いが日本人の一番だめなところだと思っているので応援に無反応ですが、いつもとても感謝しております。もちろん馴れ合いが良いときも沢山あるけど、個人プレーのKDPにおいては馴れ合うのは内輪ネタに走る元なのでよろしくない、と考えています。
特に自分のようなマイナーネタの人間には馴れ合うのは毒だと思うので。
今回に限らず感想を読むと、作者のおもしろがっているものと読者が喜ぶモノは必ずしも一致しない。プロ作家だと一致させられるのでしょうが私からすればオーバーテクノロジーです。江戸時代のたごさくがドラえもんの秘密道具に感激するのと同じ、神の技術だよ。って話がそれた。
まぁだから、あんま深く考えずにどんどんアイディアはカタチにしていくべきなのかなぁって思いました。
アイディアは尽きる予定も無いほど一杯あるんだよ。
今回は連載モノを混ぜたけれど、ちゃんとラストまで構想がある。すごいショボい書き出しだけど、ラストは「今時ここまで壮大な事語るのか」って程に膨らむから。あれだ、永井豪のデビルマンが近いね。
デビルマンはいろんな版があるけど、80年代末から加筆が多くて良さが損なわれているので、93年頃でたこれがおすすめ。表紙もなかなかいい。
あれ?何の話をしてたっけ。
感想か。感想はもうちょっと数見つけてから一気にレスするよ。
ここまで引っ張ってそれはない?感想に対するレスのエントリーを毎回やるよりかまとまってた方がいいでしょう?
そういや感想では無く仕様についての貴重なご意見を頂きました。目次が欲しい&人物名にルビ打って。
目次に関しては言い訳できません。完全に私の配慮不足です。次回以降対応します。
そしてルビですが、一応付けない理由がいくつかあって、確か筒井康隆氏のエッセイに「自分は地方の図書館から盲人用の朗読テープ作りの許可を求められても拒否する。自作には作者でも読めない名前を付けたキャラがいて、作者なのに読めないんですか~って問い合わせをしてきた司書がバカにしてくるのが気にくわない」ってのがあるのですよ。
え、それはアリなの?って私は思いましたが、名前を漢字が表意文字って事から読み方考えずに付けるのもアリだし読者に読み方を教えないのもアリか…って思ったわけです。まだそれはやっていないけど。
一応ここに書いておくと恋実(れんみ)、螺旋山(ねじやま)となります。他にも読みづらいキャラいたかな。螺旋山(ねじやま)は十と一の兄弟で飼っている犬の名前がトルクス。トルクスってのは日本では滅多に見ないけどアスタリスクみたいなカタチのねじです。DIYに売ってる家具でよく見る六角とは違うよ。
螺旋山(ねじやま)は以前出したシュガーレポートを序章にした物語に出てくる予定のキャラだったけど、うまく纏まらなかったのでオクラになったのを流用した…んだっけな?忘れたよ…。
あの話については結構ややこしい構想があって、レミの生きている世界A、レミとゾラが会える世界B、恋実としての現実世界、に夢の世界Cや修正された世界A2だとかあれこれ入り組む予定だったのだ。螺旋山(ねじやま)は断続的な世界を繋ごうとする、とかだったかな。忘れた。捨ててなければメモがどこかにあるはず。
今日は話がやたらそれるのでここまで。