無料お試し版の結果。
←解像度高めなのでA3+くらいに印刷してトイレにでも貼っておくれ。
こんばんは折羽ル子です。
まだもうちょっと続いていますが無料期間の結果について。
今回は幾つかの試みをしてみました。
1)ダイジェスト版でタイトルに無料だとかfreeだとか入れる
2)海外で日本語絵本の需要はあるのかってことでPICTUREBOOKと表記する
3)割としつこく宣伝する。
まあだいたいいつも通りだったんですが、結構不思議な順位の変遷をしました。順位が落ちてもまた復活したりだとか。最大34位なのでそれほど爆発力はありませんでしたが、じわじわとDLされる具合です。
それから海外でのDLが増えました。主にamazon.comですがUKやスペインでもDLされております。というかスペインにもアマゾンあるんだね。ドイツアマゾンはドイツのTV番組のDVDを買うのに重宝しておりますがスペインかー。スペインとかイタリアの郵便事情を考えるとあまり使いたくは無い…。イタリアで友人に出したハガキが帰国して一年近く経ってから届いた事があるし…。しかも私の父親も同じ目に遭った…。親子で20年の時差で同一体験・ぇ・
絵本だから海外でもDLされるでしょう?って?
だけどおもいっきりJapanese edition って表記されるんだよ。その時点でちょっと遠慮しちゃわないだろうか?
これは英文版を作ってどうなるかを確かめる必要があるでしょう。一応準備中です。英文版と言っても、最低限の英文がついているだけの、ほぼ字の無い絵本状態ですが。だって翻訳自信ないし…。
最近はちゃんと人間の出てくる小説を書いております。結構前から心の片隅にあったアイディアなんだけど、出オチ感がちょっとなぁ~って思っていたので保留になってたのを、まあいいやって書いてます。
が、当初の予定と内容がまるで変わってしまいました。ははは。
個人的にこじんまりした話って好きじゃ無いんだよ。主人公とその周辺しか世界は存在しないの?っていうのが好きじゃ無い。
キャラクターが成功しようが失敗しようが死んでしまおうが、世界は存在し続けるのだよ。最近は誰かが死ぬたびにそういう事を考えてしまう。今年のこのお葬式は故人にとっては物語の終わりだけど、参列しているあの子供にとっては人生のイベントの一つだし、そのイベントも二時間正座しただとかそういう罰ゲームに近いのかもなぁとか。不謹慎だけどそう思う。
おっと、何の話をしているんだ。