夢の続き
最近自キャラのワル子さんをどうやって周知しようか考えすぎているせいかとうとう夢にまで出てきました。何故かフタリ。
夢というのはそのとき一番気になっていることが出るものなので、当然と言えば当然です。
あんまスタンプの話ばかりだと、KDPの方のゆかいななかまたちにイヤがられそうなので絡めて書こうっと。どちらも売り方としては同じでしょう。
スタンプでもKDPでも売れない売れないという書き込みをよく見かけます。わかります、私も売れないから。
だったらどう宣伝するかを考えるときにまず選択肢としては、
1)お金を使う
2)お金は使わない
から考えないとどうにもなりませんな。ぼくの小説が一番だからTVでCMすれば馬鹿売れさ!実際内容の無い本ばかりがベストセラーだ!でもお金は出しません。では妄想としかいいようがない。
私の場合は(2)の場合しか選べないので、(2)で考えていきます。
(1)が可能な方、がんばってください。
お金を使わずに…となると何をすれば良いでしょうか。とりあえず宣伝とはなんぞやと考えてみれば、それは多くの人の目に触れて手にとってもらう。ぼくはお金をもらう。という結果を期待しての行為でしょう。それが宣伝。あ、国語の教師みたいなツッコミはいらないからね。今日のブログの中では宣伝の定義はコレだし、コレしかないのだよ。
だったら、どうするか。
インターネットというのは便利なことに、お金を使わなくても露出を増やすことが出来ます。
たとえばおなじみ折羽ル子さんなんて
http://www.ttrinity.jp/shop/orichallcom/
http://clubt.jp/shop/S0000048054.html
https://suzuri.jp/orichallcom
http://www.stampers.me/stamp/5878
一体どれだけ同じものを使い回すのってくらい節操がありません。
露出が増えているの?って意味ではかなり怪しいし。ただ掲載場所が多いだけではなかろうか。
これは駄目な例。
この人は自分のブログを面白くして人気にするとか、そういう努力をした方が宜しいと思いますね。
そういう訳で露出を増やすのは諦めて口コミを狙います。
が、小説って口コミで広まるのだろうか…。スタンプは利用する→相手も気に入る→購入して別の人に使うって連鎖も期待出来ますが、小説ってそういうのあるの?
「最近何読んだ~?」「折羽ル子の侵略者妹を読んだよ~」「なにそれ…シラネ」
という結果になるのは明白ですね。
そもそもキンドル本という時点でハードルがアイガー北壁の如く高いだろう…。
キンドルが無いと読めないと思っている人多いし…いや、殆どの人がそうです。
スマホでも!スマホでもアプリをいれれば読めます!がんばればPCでも読めます。
先日こういう意見を聞きました。「KDPって出版されないようなSFが並んでるからいいんだよね。探しづらいけど」
そう!本屋に無いような、ニッチな小説が読めますよ。
ちなみに折羽ル子さんの小説はニッチの極みみたいな内容なので、カステラの端っこだけ食べるような方にはお勧めですよ。本人は割と最近まで王道のつもりで書いていたそうですが。自分が見えてないから売れないんだよって説教したくなります。
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00EI40AH2
これのどこが王道というのか?
え、今日は妙に宣伝が多い?
だってそういう目的の記事だもの。