こくち。 | 折羽ル子とケモノノノベルズ

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こくち。


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これ以上に特に云うことが無い…。今回のこの絵本にはキンドル本やってまぁそれ以前からあれこれ作って…って自分がずっとあれこれ考えてきたこと、それこそ20年くらい、いや20年もは無いけど兎に角割と長い間考えていた創作への考えがそれなりにぶち込まれています。
うまく言えないけれど、とりあえず一回目の到達点です。だから読んでね(笑)

特に目指して書いたわけでは無いし誰にも気付かれないだろうけれど、そういうマイルストーン的な作品って誰にでもあるんじゃあ無いでしょうか。
それが人様に認められるかは別として、次の段階に進むための何か。
一応自分の中では、ブラックだけどユーモアがあって読み辛いけど我慢すれば面白いよ!って作品を作ることが最終目標です。
それがどういうカタチになるかは知らない。

今書いている小説について。
ダラダラっとしてて一応軸になる展開はあるけど余談が多くて…というのを書いています。現状1/5くらい。大体二百五十枚くらい、つまり十万字くらいになる予定。
夢の中で読書した事ってありますか?私は何度もあります。意味がありそうで無意味な事が延々書かれている夢の中の様々な本。そして夢での支離滅裂だけれど、その主人公である自分はおかしさに気付けない。そういう要素を取り込みたい。

これがそういう話になるはずだったんだけど、失敗しました…。ちなみにシュガーレポートっていうのは、西部戦線で戦っていた兵士の元に届く恋人からの手紙の俗語なんだそうな。で、本編の主人公は片思いなんでシュガーレス…。
だけどこのエピソードというか豆知識、ハヤカワ文庫のなんかで読んだけどそれ以外で聞いたことが無いんですけど…。まぁ字面が可愛いのでOKです。割とそういう豆知識って多くて、今回の絵本の「オリオンの願い星」って部分も、宇宙戦艦ヤマトの第12話絶体絶命オリオンの願い地獄星ってのでしか聞いたことが無い。でも願い星って言うと子供の頃のインプリティングのおかげでもうベテルギウスって刷り込まれているので、この豆知識はアリなんだよ。あ、私は再放送で見ました。毎日五時から民放でやってまして、続きが気になってしょうがなくてダッシュで家に帰っていたのはヤマトくらいだよ。ヤマト沈んじゃうんじゃないか?イスカンダルまで行けないんじゃないか?って心の底から心配して見てました。だって火星までワープしただけでエンジンが燃え始めるんだよ。あの緊張感は小学生のハート鷲掴みだよ。

なんかさ、話がどんどんそれるけど出典の怪しい豆知識ってあるよね。
学研のひみつシリーズってマンガ学習本の「えいがのひみつ」みたいなタイトルのやつに、怪獣映画のビルは強化ガラスで作っていて怪獣の暴れ方に合わせてセットの下からスタッフがガラスに傷を付けて粉みじんにします。ってのがありました。
たしかに強化ガラスは粉みじんになるよ。車のガラスと一緒で安全のために。
でも、そんな特撮映画見たこと無い…。この手の映画やTV番組はかなり見たけれど一度もそんなの見たこと無いよ…。
ウェハースで作った建物を風圧で吹き飛ばすとかは見たことあるけど…。
あと、いい加減な豆知識って言うと切り株の年輪の幅が広い方が南とかもあるよね。陽の当たり方でそうなるんだよ!って。現実は違うそうな。理由は聞いたけど忘れた。こういうもっともらしい豆知識やめてくれよ…。遭難したらどうするんだよ。
なので今回、もっともらしいウソ知識で絵本を埋めようかと思いましたがやめました。

あ、なんだっけな。これだ

この本の「悪い友達と縁を切る方法」って項目が「きみはくさいねって言おう」って書いてありまして、はじめて読んだときは筒井康隆だからギャグで書いているんだと思ったんだけど、他の項目が大まじめだったんで「え、ほんき?」って思いました。
この本、2001年が初版なのか…。




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