にがおえ。
暇つぶしに延々似顔絵を描いていました。
もともとは顔の濃いオッサンスタンプとして知人の顔を勝手に流用していたのですが、すぐに脱線するのが悪い癖で「有名漫画家風にがおえ」に切り替わってしまいました。ははは
藤子F不二雄、水木しげる、松本零士、本宮ひろ志風とすすめていってカイジ風を書いている途中で飽きました。
漫画家によっては一切作品に出てこないタッチの顔ってあるんだよ…。藤子Fっぽいのは描きづらかった…。
そこで学生の頃の友達の顔シリーズにしたのですが、似顔絵にしやすい顔としづらい顔があるね…。
世の中の似顔絵っていうのがどうして似たり寄ったりな作風なのかよくわかったよ。ある種の記号化なんだな…。顔の特徴を記号化して自分の引き出しにあるストックのパーツにして組み合わせる。顔を見ているんじゃ無く記号を見ているんだ。
いや、以前似顔絵描きの人を後ろから数時間眺めていたことがあるんだけど「どーしてそこまで誇張して描くのかなー?」と、思ったりしたんだよ。
やっと答えが出た。
なんだか友人にも他人にもこの数日全方位に喧嘩を売っているような気がする。自重は…しない!
さて、グループトーク内の友人の顔を描いているのですが「悪意を感じる…」だとか「そこまでハゲてない」だとかさんざんな評価ぶりです。
「これと同じ人間の絵とは思えない」とも言われた。これはどっちを褒めてくれているんだろうか?
負けないよ!