反応と行方がサマンサ
先日いつものように懇親会的なまぁなにか、いや懇親会ではないのだが具体的なことなど何一つ示すことのないこの場では、すなわち会合であると思われて結構なのだが、兎に角そういった人間の集まりに参加をしたところ「ねぇねぇ暇なときはなにをやっているの」と自分の倍以上はこの世に生きておられる方に問われ、あまり滅多な人には言わないようにしているのだけれど折羽さんはまぁたまには面白いことの一つも言ってみようかと「はぁ、絵を描いたり字を書いたり」と答えてみました。さうすると「あら~空想家でしたのね。是非メールで送ってくださいまし。あたくしあれやこれや(大昔は講談本を多く出していた会社かアラレちゃんで新社屋を建てた会社。どっちだったか忘れた)にツテもありますのよ」と以外にも興味を示していただけたので、ちょっとどうかなあと迷いつつも一篇送ってみました。
おそらく返事など来ないか、そもそも1Pでいやになるだろう、何故なら自分は人の書いた趣味でない物など読みたくはないのだからね。みんなそうだろう?と思っておりましたら先週返事が来ました。
「おもしろかったです。心が動きました。ところでこれ、日付を見ると2年前ですね?他にも原稿はあるのでしょう?おおくりなさいな」
と、超意外な返事を貰ったのです。ちなみに送ったのはシュガーレポートという、評価が綺麗に分かれる小説です。
で、エー次はなにを送るべえと思っておるのですが、ああなにを送ろう。こういうとき長編を書いていないことは不利ですな。
これ、送ろうかと思ったんだけど描写がな。ちょっとね。というわけで「原稿は色々あるのですが読み返したら直したくなったので暫く後に送ります」とだけ返事をしました。
それにしても思うのは何事もチャレンジは大事だって事ですね。
この話が今後どうなるかはしらない。
ところで最近はこーいう企画を立てています。
*種類は今後変ることがあります。
図案候補はこんなん。
いや、缶バッチって意外と作るハードルが低いんだよ。しかしこのウサギ、目のところが凄いことになってるな…。
これを見た知人に「売れないバンドのキャッチコピーかよ」と、言われました。
そう、ダサさが大事なんだよ。
オシャレで格好いい物は時代が変れば格好悪くなる。だからってことでもないけどあたいは自分の作る物には常にズレをぶち込みたいのだよ。いや、ごめん。普通に作っててもズレちゃうんだよ…ワザとやっているわけじゃあないんだ。
キンドルでレビューもらうまで自分は王道のエンターテインメントを書いていると信じ切っていたヤツがここにいます。
まんがで言えば少年ジャンプ並に直球を書いているつもりだったよ。マジで。